八つ橋の賞味期限はどれくらい?由来は?種類はこんなにも!

今や世界中から多くの観光客が訪れ、
日本有数の観光スポットとなっている古都京都。

修学旅行で初めて京都を訪れたという記憶がある人も多く、
ただの観光地ではなく、日本にとって特別な場所と感じます。

そして、京都観光に行ったら
やっぱりお土産の定番として忘れてはいけないのが
八つ橋 ですよね。

京都には、色々な銘菓がありますが、
八つ橋 を超える定番のお土産はいまだにないと思います。

そこで八つ橋の歴史や疑問など、
知りたいことを集めてみました。

八つ橋とは

八ツ橋は、 肉桂 と呼ばれる独特な風味のある焼き菓子 です。

肉桂というのは、西洋では シナモン と呼ばれるスパイスで、
肉の臭みを消したりするのにも用いられますし、
シナモンシュガーを使った洋菓子も沢山あります。

シナモンスティックを紅茶に浸して
香りを楽しむシナモンティーもありますね。

八ツ橋は、 硬く焼き上げた煎餅 という種類ですが、
生地を焼かずに、蒸しただけの生地に肉桂の粉をまぶしてある
生八つ橋もあります。

さらに、 生八つ橋の生地で餡子などを包む お菓子など、
様々なバリエーションが増えて進化しています。

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八ツ橋の歴史

八ツ橋がいつから京都で作られるようになったのか、
その定かな記録はわかっていません。

諸説ありますが、江戸中期ごろ(1689年) くらいに
現在の京都市左京区にある 聖護院 の参道にある
茶店で提供されていたという説があります。

名前の由来にも、様々な説があり、
定かなことはわかっていません。

ただ、八ツ橋のカタチは
お琴のカタチを表しています。

琴の名曲を作曲した、
八橋検校 を称えるために作られ、
その名を広めるためというのが八ツ橋の
名前の由来というのが濃厚な説です。

※検校というのは盲人の役職の最高位のことです。

八つ橋の賞味期限

京都のお土産として売られている八ツ橋は、
焼き菓子 生八つ橋 、餡などを包んだ八ツ橋の種類によって
賞味期限は違います。

焼き菓子の八ツ橋は、賞味期限は長いのですが、
硬く焼き上げているので、湿気には弱いです。
乾燥状態を保つことで、美味しく食べられます。

生八ツ橋や餡を包んだ八ツ橋の場合でも、
真空状態で販売されている ので、
常温でも保存できます。

賞味期限は商品によって違うので、
販売されている商品の記載を確認して、
美味しく食べられるようにしましょう。

八ツ橋の種類

八ツ橋は、基本的に肉桂(シナモン)の香りが強いので、
好き嫌いがはっきりしています。

現在は、肉桂を使わないタイプの八ツ橋もあります。
抹茶などを生地に練り込んで、色とりどりの生八ツ橋もあります。

せっかく京都を訪れたら、
やはり八ツ橋を京都の思い出に買ってみてはいかがでしょう。

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