ルイ・ヴィトンの素材は合皮って?
ルイ・ヴィトンと言えば日本人が大好きな
高級ブランドです。
バッグや財布など、ルイ・ヴィトンの新作が
発表されるたびにワクワクしている人も
少なくないと思います。
高級ブランドだから当然のことながら
本皮だと思い込んでいませんか?
まさか合皮ってことは ないだろうとか。
小さな小物でも数万円以上、バッグとなれば数十万も
珍しくない高級ブランドですが、素材については
意外と知られていないこともあるようです。
シリーズによって違いますが、
ルイ・ヴィトンには合皮素材 のものも
少なくないのです。
ちょっと驚きではないでしょうか?
ルイ・ヴィトンで本皮を使用したものは
デザインによって、用途によってルイ・ヴィトンにも
本革を使用しているものがあります。
例えば日本では大ヒットした「 モノグラム 」は
本皮の素材と加工された人工皮革を使用しています。
貼り合わせている特殊な加工なので、
100%の本皮となっているわけではないのですね。
エピ のシリーズは本皮を使用しているし、
他には牛皮に型押しの加工をしてクロコダイルっぽく
見えるデザインのものもあります。
傷つきやすい部分やバッグの内側など
部分的に素材を使い分けているので本皮と合皮を
区別するのは難しい部分です。
エピ 、 タイガ は本皮を使用しているようです。
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合皮の良さと本皮の良さ
ルイ・ヴィトンのような高級ブランドでは
素材に合皮を使用している ことに驚く人がいても
不思議ではありません。
しかし本皮にも合皮にも長所もあれば短所もあります。
全てが本皮の方がベストというわけではなく、
合皮を使用した方が良い部分もあるのでしょう。
値段を考えれば、 モノグラム でも エピ でも タイガ でも
本物なら本皮だと思ってしまうのも無理のないことです。
逆に偽物でも本皮を使用しているものもあるので
素材だけで選ばないように注意する必要があるのでは。
ルイ・ヴィトン以外の高級ブランド
合皮というのはいわゆるビニール素材で作られるものです。
高級ブランドなのにビニール製? ってガッカリするのは
何もルイ・ヴィトンに限ったことではありません。
他の有名な高級ブランドでも
合皮を使用したものはあります。
全てがお値段で判断されてしまうかも知れませんが、
本皮を使用した方が良いデザインなのに
合皮を使用しているのは問題です。
しかし用途でしっかり素材選びをしている場合は
高級ブランドでも合皮もありなのではないでしょうか。
自分が納得した上で選ぶのなら
大した問題ではないのかも知れません。
気になる方は購入される前に素材のチェックを
してみてはいかがでしょう。
ブランドでなくても本革のものはありますよ^^
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