ラングドシャとは意味は何?失敗した原因やコツとは?

ラングドシャは、薄く焼き上げたクッキーですが、
これは本来の ラングドシャ とは少し違うようです。

ラングドシャとは本来どんな意味なのか?

失敗しないで手作りするコツやポイント など
ラングドシャのことをまとめました。

ラングドシャの意味

ラングドシャは、 ラング・ド・シャ というフランス語です。
このフランス語の意味は、日本のラングドシャクッキーとは
関係がありません。

フランス語のラング・ド・シャとは
猫の舌 」という意味なんですよ。

そう名付けられたのは、
このお菓子のカタチが猫の舌のような
細長い楕円のカタチをしているから
なんですね。

しかし日本では、バターをたっぷり使った
口どけの良い軽い食感のクッキー のことを
カタチに関係なくラングドシャと呼んでいます。

例えば、北海道土産として
あまりにも有名な「白い恋人 」とか、


スーパーなどでもよく見かけるクルクルと生地を
巻いたカタチのクッキーなどもラングドシャとして
販売されています。

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ラングドシャの作り方

ラングドシャのレシピは
クックパットなどで検索すると
ホットケーキミックスを使った簡単レシピ から
本格的なものまでイロイロあります。

基本に忠実に、しかも簡単にできるレシピを
ご紹介します。

材料

卵白 1個分 30gくらい
バター 卵白と同じ量
砂糖  卵白と同じ量
薄力粉 卵白と同じ量
バニラエッセンス少々

作り方

1.バターは冷蔵庫から出して常温に戻しておきます。

2.バターと砂糖をボイルに入れて混ぜ合わせます。

3.卵白を白くなるくらいに撹拌します。

4.卵白とバターと砂糖を混ぜてさっくりと合わせます。

5.薄力粉をふるいにかけます。

6.ふるった粉を3回くらいに分けて入れます。

7.バニラエッセンスを足します。

8.生地が完成したら 細長く伸ばし 形成します。

9.スプーンなどを使って薄く伸ばします。

10.160度で10分ほど焼きます。

※周りがキツネ色になったくらいで完成です。

動画も参考に♪

失敗しやすい原因

ラングドシャを作る時に失敗しやすいのは、
水分をしっかり飛ばしていないことや、
生地を薄くしていないこと などが考えられます。

しっとりしているのが好みの場合もあるので、
サクサクしていなくても失敗とは言えません。

ただ、サクサクを求める場合は、
オーブンで焼く時間を少し短くして、
仕上げに電子レンジで水分を飛ばす のも良いでしょう。

一番多い失敗の原因は、
生地が厚くなってしまう ことで、
生地の中までサクサクにならないからです。

普通のクッキーとは違い、
周囲に焼き色が出るくらいが美味しさのポイント なので、
薄く伸ばして短めの時間で焼きあがるようにするのが
失敗しないポイントです。

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