フロランタンとは?上手な切り方はどうする?日持ちはどれくらいするの?

フランスの 焼き菓子フロランタン は、
日本でも人気のお菓子として定着しています。

手作りすると、お菓子作りの上級者に見えるのですが、
作ってみると意外と簡単という説も。

フロランタンについてご紹介しましょう。

フロランタンとは

フランスでは定番の焼き菓子として親しまれている
フロランタンですが、ドイツでも人気のお菓子です。

ドイツ語ではフロレンティーナシュニッテンと言うんですよ。

フランスが発祥のお菓子だと思われていますが、
じつは「フロランタン 」の名前の由来は
イタリアの都市「 フィレンツェの~ 」という意味から
フロランタンと名付けられたという説があります。

由来をさかのぼると、
イタリアからカトリーヌ・ド・メディシスとう女性が、
フランスのアンリ二世のもとに嫁ぐときに、
イタリアから伝えたという説が濃厚です。

故郷から離れて異国に嫁いだカトリーヌのために
懐かしい味を再現したことが、フロランタンが
フランスに広まったきっかけだとしたら
何とも 歴史のある素敵なお菓子 だと思います。

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フロランタンの作り方

フロランタンを手作りする方法をご紹介します。
クッキー生地から作る基本のレシピです。

材料

【クッキー生地】
薄力粉 300g
バター 100g
砂糖  70g
たまご 1個

【キャラメル生地】
バター 100g
砂糖  100g
ハチミツ50g
牛乳  50g
スライスアーモンド100g

クッキー生地を作る

1.バターを泡立て器でホイップします。
2.砂糖を2回に分けて入れます。
3.タマゴを説いてから2回に分けて入れます。
4.しっかり混ざってから粉を入れてさっくりと混ぜます。
5.生地をまとめてからキッチンペーパーの上に広げます。
6.3ミリくらいに厚さにして天板に乗せます。
7.フォークで空気抜きの穴をあけて220度のオーブンで10分焼きます。

キャラメル生地を作る

1.鍋に砂糖とバターを入れて火にかけて溶かします。
2.完全に溶けてからハチミツと牛乳を入れて混ぜます。
3.加熱しながらとろみが出て来たら
アーモンドスライスを入れて火を止めます。

仕上げ

焼けたクッキー台にキャラメルを均等に伸ばし、
180度で20分ほど焼きます。

キレイなキツネ色になったら完成です。

粗熱が取れたら、冷める前に切り分けましょう。
キャラメル部分が冷たくなって固まると、
切り分ける時に割れてしまうので、
冷める前に切るのが キレイにカットするポイント です。

少し工程は違いますが、
参考になる動画も探してみました。

フロランタンの日持ちは?

常温でも日持ちしやすいお菓子です。
冷蔵庫に入れると、一ヶ月くらいは問題なく食べられますが、
水滴などが付きやすいので、個別に梱包して
湿気が入らないように注意しましょう。

夏じゃなければ常温でも10日くらいは
美味しく食べられますが、
バターやタマゴなどを使っているので、
保存料などを一切使わない手作りのお菓子 は、
3日くらいまでに食べ切るのが安全です。

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