パウンドケーキは、
お菓子作りの 初心者にも比較的簡単 に作れて、
失敗することもあまり心配しなくても良いので、
家庭で作るお菓子の定番 ですよね。
ドライフルーツを入れたり、
生地に色々なフレーバーを混ぜると、
アレンジも楽しめますね。
誰でも 失敗しないパウンドケーキのポイント を
ご紹介します。
パウンドケーキが膨らまない原因
ケーキでもクッキーでも、
お菓子作りは 材料の準備 が一番重要です。
基本のレシピ があれば、
その手順をしっかり守って作ります。
何度も作っているうちに、
自分なりのコツがわかってきて、
手順を省けることもあるかも知れませんが、
最初からめんどくさがってしまうとダメです。
パウンドケーキは初心者でも、
レシピをしっかり守れば失敗しにくいので、
レシピサイトや本を色々と比較してみて、
自分が一番カンタンに作れそうなレシピを
見つけることからはじめてみます。
パウンドケーキが膨らまない原因 として、
考えられることをピックアップしてみます。
2.小麦粉をしっかりふるいにかけていない
3.オーブンの温度をきちんと設定していない
4.焼き時間が十分ではない
5.バターをきちんとホイップしていない
この5つがパウンドケーキが膨らまない原因として
考えられることです。
準備段階のポイント
パウンドケーキが膨らまない原因として
意外と多いのが、卵やバターを
常温に戻す 時間を省いてしまうことです。
バターはレンジを使って溶かすことができますから
常温に戻す時間は省いてもいいですが、
卵は冷蔵庫に入れておいたものを
直ぐに使わないように注意しましょう。
卵を常温に戻さないと生地が膨らまない 理由は、
他の材料との混ざりやすさのためと、
バターなど、他の材料の温度が下がるのを
防ぐためです。
冷たい温度の卵を使うと、
分離しやすくなる ので、
ふっくらとしない原因になることがあります。
常温に戻すまでの時間は
30分から60分 くらいと、
季節によって幅はあります。
常温に戻す手間を省きたいのなら、
買ってきた卵をそのまま使えばOK です。
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パウンドケーキのベストな保存方法
美味しく焼きあがったパウンドケーキの
保存方法は、 常温がベスト です。
もともと、パウンドケーキは
常温で保存しやすく、日持ちの良いお菓子なので、
3日～7日 くらいはそのまま常温でも美味しく食べられます。
というか、常温で保存した方が、
生地がしっとりとなじんでくる ので
さらに美味しさが増すというメリットもあります。
生の果物 を使ったり、
卵や牛乳などを多く使用すると
日持ちが短くなりやすいので、
常温で保存するなら、ドライフルーツやナッツ など
傷みにくいものを混ぜるといいですね。
Olive and bacon loaf
ブランデー を少し加えたリ、
抹茶などを生地に混ぜるのも、
日持ちを長くするポイントです。
25℃以上になる季節は
常温で保存するのに適していません。
25℃以下の室温 になる季節なら
3日～1週間は常温でも保存可能です。
冷凍保存と冷蔵保存
パウンドケーキは、常温で食べ切れない場合は、
冷凍保存 もできます。
冷凍保存 したものは、
食べる時に自然解凍で食べる方法もありますが、
レンジで少し温める と柔らかくなり食べやすいので、
小分けにして冷凍するようにしましょう。
冷蔵保存 は、美味しさが落ちますし、
バターなどが固まって生地がボソボソになることも。
保存期間がそれほど長くなるわけでもないので、
食べ切れない場合は、乾燥しないようにきちんと密封して
冷凍で保存するようにしましょう。
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