ミルフィーユは、サクサクっとしたパイ生地と
クリームとの組み合わせがオモシロい食感で、
大人でも食べやすいスイーツとして人気があります。
日本に伝わっている洋菓子は、
フランス生まれのものが多いですが、
やはり ミルフィーユもフランス発祥 です。
さすが美食の国ですよね。
繊細なミルフィーユの味は
世界に誇る日本の和菓子と並んでも
肩を並べるほど。
ミルフィーユの魅力 を
探ってみましょう。
この記事の目次
ミルフィーユの歴史
ミルフィーユが生まれたのは、
200年ほど前 のことだと伝わっています。
歴史のあるフランスでは、
もっと古くから伝わるお菓子もあるので、
それほど古来のものでもないのですね。
ミルフィーユの名前の由来
ミルフィーユの名前は、
フランス語で「 千枚の葉 」という意味です。
落ち葉が重なったイメージで
作られたお菓子です。
ミルフィーユは英語で何と?
ミルフィーユはフランス語で、
millefeuille と書きます。
料理名やお菓子の名前などは
発祥した国の発音で、
そのまま伝わることは多いです。
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ミルフィーユの正しい食べ方
ミルフィーユは、何層にもパイ生地が
重なっているものです。
美しく食べるのが難しい スイーツですよね。
私は、自宅で食べる時は
上からパイを剥がしながら、
半分くらいまで食べて、
薄くなってから切って食べたリします。
この食べ方は行儀が悪いので、
おすすめしませんが、
人が見ていないところでは、
美味しく食べられればOKだと思います♪
でも、外で食べる時に思うのですが、
ミルフィーユを注文すると、
フォーク しかついていないことも多いです。
パイ生地を、フォークだけでサクッと切るのは
予想以上に難しく、べちゃっとつぶれて、
カスタードクリームが飛び出てしまったりして、
キレイに食べられません。
そこで、 美しく食べる方法 をご紹介しましょう。
横に倒して食べる方法
お店でミルフィーユを注文して、
フォークした出てこなかった場合は、
横に倒して 食べても問題ありません。
上からではなく、横からなら、
フォークでもサクッとパイ生地を
切れるので、思い切って倒してしまいましょう。
ナイフを使って食べる方法
デザート用のナイフとフォークが
セットになって用意された場合でも、
上から切り分けるとボロボロになることも。
ミルフィーユは一番上の生地を
パリパリに仕上げる ためにオーブンで焼きます。
なので、ナイフを使っても
ボロボロになるのは避けられないことも。
やはり、横に倒して食べるのが
美しく食べる方法 としておすすめです。
正しい食べ方
初心者や食べ慣れていない場合は
横に倒して食べてもいいと思いますが、
マナーとしては、本来は倒さないで
上から下までナイフでカットをして、
上の硬い生地からクリーム、フルーツと
順番に食べる のがホントの食べ方です。
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