年に一度、広島県三原市がもっとも熱くなる3日間。
それが「 三原やっさ祭り 」開催の8月。
中国地方を代表する「夏祭り」として、毎年20数万人の人が訪れます。
お祭り開催日: 8月7日(金) 8日(土) 9日(日)
<花火大会>
お祭り最終日: 8月9日(日)20:00~20:45分
<場所>
JR三原駅周辺
<アクセス方法>
電車でのアクセス: JR三原駅南口より徒歩約1分
車でのアクセス: 山陽自動車道尾道ICより約20分
三原久井ICより約20分
山陽自動車道本郷ICより約30分
<三原やっさ踊りとは?>
「三原やっさ祭り」の目玉は、なんといっても8000人もの地元の踊り手たちが、
「やっさ、やっさ」の掛け声とともに、踊る足も軽やかに、三原駅周辺を踊って練り歩くというものです。
「やっさ踊り」は、戦国武将の「小早川隆景」が三原城を築いた事を祝い、
城下の人たちが踊ったのが始まりだといわれています。
また「足踊り」ともいわれ、軽やかに足を跳ねながら踊るのが特徴。
三味線、鉦・太鼓・笛・四つ竹など賑やかなお囃し(おはやし)と歌声にあわせ、
各々の踊り手が楽しそうに道を練り歩きます。
祭りの初日早朝6時になると、西町・東町から、
それぞれに「連れ弾き」が出発して、祭りの始まりを知らせます。
「やっさ踊り」は、とても気やすく踊れるので、ついつい見ている観客たちも、
足踏みしながらその場で踊りだしてしまうほど!
実は筆者も学生時代に踊ったことがありますが、きまった踊りの型はなく、
両手は頭の上にかざし、リズムに合わせて振るだけで実に簡単に見えますが、
実際に足を跳ねながら、お囃子のリズムに合わせ練り歩くのは想像以上に激しいもので、
地元の人に混じってぐっしょりと汗をかき、
みんなで一体となって真夏の夜を踊り明かすのも、またとても気持ちがいいものです。
お祭り最終日には、来年のお祭りを約束するかのように、
真夏の夜空に花火が打ち上げられます。
Sponsord Link
<やっさ花火フェスタ>
打ち上げ場所は、沼田川河畔。
花火のみどころは、10種類以上のスターマインです。
祭りの余韻を残しながら、真夏の夜空に次々と大輪の光の花が咲き乱れます。
近隣ではなかなか見ることのできない「1尺玉の花火」を頭上にみると、
「また来年くるからね~!」 と、ついつい夜空に叫びたくなることでしょう。
Let’s Dance!!
「やっさ祭り」・・・いかがですか?
今年初めてという方も、毎年行ってるけどいつも見てるだけ・・・という方も、
今年は是非、地元の人たちと一緒に踊ってみませんか?
真夏の夜、やっさ踊りで汗を流して、今年の夏の一番の思い出を作ってみませんか?
子供もはっぴで参加しませんか?
2015三原やっさ祭りの歴史や由来は?駐車場情報や交通規制をまとめてみた
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。