青森を代表する夏祭りのひとつ「 弘前ねぷた祭り 」。
「 扇ねぷた 」や「 組ねぷた 」は、
山車の中から灯りが灯されてとても幻想的です。
三国志などに出てくる「 武者絵 」や「 金魚ねぷた 」など、
その日本的な絵柄から、
海外からも一度自分の目で見てみたい!
と、多くの外国人が訪れます。
<ねぷた祭り 開催期間>
8月1日(土)~8月7日(金)
<ねぷた祭り 開催場所>
弘前市内
① 土手町コース 8月1日~4日(19:00開始)
② 駅前コース 8月5日~6日 (19:00開始)
③ 土手町コース 8月7日 (10:00開始)
<アクセス方法>
車でのアクセス : 東北自動車道 大鰐 弘前IC・黒石ICから約20分
新幹線でのアクセス: 東京から「はやぶさ」で新青森まで3時間
「特急つがる」に乗り換えて弘前まで30分
高速バスでのアクセス: 東京(上野)発 昼行便「スカイ号」9時間30分
夜行便「パンダ号」9時間
横浜発 「ノクターン号」9時間45分
飛行機でのアクセス: 東京(羽田)から1時間15分
大阪(伊丹)から1時間30分
名古屋(小牧)から1時間20分
<プチ情報>
市内5か所に観光用貸自転車( サイクルネット )があるので、
市内の移動にはとても便利!
普通自転車 1 回/台 500 円
電動自転車 1 回/台 1,000 円
自転車貸し出しの詳細は以下まで!
弘前観光コンベンション協会(弘前市立観光館内)
TEL: 0172-35-3131
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ところで、夏のお祭りの時期になると、
「 青森ねぶた(nebuta)祭り 」と
「 弘前ねぷた(neputa)祭り 」の違いを検索する人が一気に増えますね。
この2つのお祭りの「名前」が明確にされたのは、
1980年の国の重要無形民俗文化財に指定されてからのことですが、
実際には、今でもどちらも「ねぷた」「ねぶた」と双方の呼ばれ方があります。
その重さ何トンにもなり、
それを「ヤーヤドー!ヤーヤドー!」の掛け声で、
何人もの「男衆」が押しては引いて回していきます。
その姿は「ニッポンの男衆」の雄姿なのですが、
昨年はねぷたが横転して、
男性がひとり下敷きになり死亡するという事故が起きました。
お祭り開催期間中後半で事故が起きたため、
最終日のお祭りは中止になるという、
とても悲しい事故でした。
安全で楽しい夜を~!
昨年の事故を機に、
今年はさらに万全な安全対策が練られると思いますが、
お祭り会場は世界中から観衆が集まり、
想像以上の混雑になります。
ねぷた鑑賞中も、撮影などに夢中になりすぎず、
身の回りの安全を確認 しながら、
弘前の熱い夜を満喫してください♪
<お祭り問い合わせ先>
弘前市観光政策課: 0172-35-1128
ねぶた祭りの歴史や由来は?駐車場情報や交通規制をまとめてみた
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