文字通りの 日本の中心 で開催される 「にっぽんど真ん中祭り」
通称 「どまつり」 として沢山の人に愛されている踊りの祭典!
今回このお祭りのそもそもの由来や歴史 などの情報に加え、
お車でお越しの方に会場周辺の駐車場情報や
当日の交通規制もまとめてみました。
<にっぽんど真ん中祭りの由来は北海道?!>
1996年、まだこのイベントが始まる3年前に
北海道の札幌で開催されていた「YOSAKOIソーラン祭り」に
東海地方から参加していた【鯱(しゃち)】 という
チームの3代目に当たるリーダーの 水野孝一 さんが
札幌に続け!と名古屋でも開催するために動き出しました。
当時、名古屋には市民参加型のお祭りがなかったようで
地道な活動で大きくなったソーラン祭りに触発されたのです。
ソーラン祭りの第一回は10チームで1000人ほどの規模だったのが、
第七回ともなると、 280チーム にもなり 29,000人 にまで参加者が
膨れ上がりました。
不況だった東海地方も、祭りを開催することで潤うと考え、
経済効果の試算は41億円にも上ると当時の水野さんはスポンサーの企業を探しながら語って奔走していたそうです。
<にっぽんど真ん中祭りの歴史は学生が作った!>
元々当時はまだ中京大学の学生だった水野孝一さん。
日本のど真ん中から踊りを発信したい!と約20名の当時大学生で
結成した実行委員会。
水野さんの努力のかいもあり、1999年に開催された第一回には26チーム が
参加を表明してくれたそうです。
三大都市 の一つとされる名古屋に活気を与える 「起爆剤」 になればと
考えて活動していたと当時のインタビューにも答えていました。
今ではおなじみの 「Sutotoco(すととこ)」 と呼ばれる
総踊りも2000年からすでに始まっていて、
開催当初から掲げていたコンセプト通りのイベントです。
そのコンセプトは「観客動員0(ゼロ)=全員参加型」
と謂うものに加え「市民が創る祭り」 というこのでした。
2002年 には来場者数が 100万人を突破 し、毎年偉業を成し遂げてきました。
毎年の軌跡は下記のページにて歴史が書かれておりますので
是非一度、御覧になってみてください。
→どまつり15年の軌跡
迫力あるパフォーマンスもどうぞ!(これでも準優勝 !)
<2015にっぽんど真ん中祭り会場周辺の駐車場情報>
会場周辺では当日の交通規制がかなりの 大規模 となるので
沢山の駐車場があるにも関わらず利用不可能な場合も出てきてしまいます。
しかも入れたとしても、複数ある出口の内いくつかの出口が
祭りのために封鎖されてしまったりもするそうです。
そこで、こちらが 「どまつり」 のためには最適な駐車場を
セレクトしてくれていますので参考にしてみてください。
→にっぽんど真ん中祭り周辺の駐車場
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<2015にっぽんど真ん中祭り現地交通規制>
当日は 県内各所 にて交通規制を実施されます。
特に、栄や名古屋駅付近 では大規模な規制 が実施されるようなので
事前にチェックされてから会場入りをして下さい。
こちらがメイン会場周辺の交通規制マップとなります。
※赤色ラインが交通規制箇所。(久屋大通公園会場のみ紫色ライン)
※ この他にも規制箇所があります ので同地図上にて拡大や縮小、移動もできますのでご確認下さい。
もしくはそれぞれのイベント内容のページにて
それぞれの開催場所付近の規制マップ が表示されます。
その辺の情報も記載されたこちらの記事も参考にして下さい。
→2015にっぽんど真ん中祭りの日程・場所・アクセス方法まとめ!名古屋の夏祭りならこれ!
<まとめ>
今ではすっかり恒例となり、規模の大きなイベントとなった
にっぽんど真ん中祭り 。
このイベントには沢山の人々の努力や向上心 によって築き上げられてきたのがお分かりになったと思います。
その歴史や由来を肌でビシビシ感じに踊りに行きましょう!
観客は居ないんです!みんなで参加するんですから!
とは言ってもお気軽に参加できますので是非♪
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