全国花火ランキングでも、
毎年トップ10にランクイン している、
「 熊野大花火大会 」が今年も開催されます。
300年もの伝統と歴史を誇る花火大会 ですが、
その起源は、お盆の初精霊供養。
その際、簡単な花火を打ち上げたことにはじまりました。
今では規模が拡大し、
どの大掛かりな花火の迫力で有名になりましたが、
今でも300年前の初精霊供養の目的を忘れることなく、
「灯籠焼き」や「追善供養」の打ち上げ花火も行われています。
<熊野大花火大会 開催日時>
8月17日 19:00-21:30
* 荒天の場合 8月18日(火)・24日(月)・25日(火)・31日(月)のいずれかに順延。
<熊野大花火大会 開催場所>
三重県熊野市三重県熊野市 木本町~井戸町 七里御浜海岸
<アクセス方法>
電車でのアクセス :
・JR名古屋駅(名鉄名古屋駅)- JR熊野市駅 ー 徒歩約5分
(利用:特急ワイドビュー南紀で3時間10分)
・JR新大阪駅 ー JR新宮駅 ー JR熊野市駅 ー 徒歩約5分
(利用:特急スーパーくろしお・JR特急オーシャンアロー)
車でのアクセス :
・大泊ICより国道42号線を南下約5分
・尾鷲北ICより国道42号線経由で南下約40分
* 当日は尾鷲南IC~大泊IC間で交通規制があります(8:00-21:00)
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花火は海岸から400メートルほどの海上で打ち上げられるので、
その打ち上げ場所と周囲の立地の関係で,
見晴らしもかなり良く、
広範囲で遠くからでもキレイに見ることができます。
広範囲で遠くからでも見える!
とはいえ、仕掛け花火などの迫力のあるものは、
至近距離で見たいもの!
やっぱりできるだけ近くで、
その臨場感を味わいたいですよね。
そのために、
有料桟敷席と有料浜席 が用意されるのですが、
6月の発売後、
残念ながら すでに完売 とのこと・・・!
ただし! 当日潮が引いている場合には、
当日券マス席(5名・1万円)の販売があるかもしれません 。
詳細は以下までお問い合わせください。
熊野市観光協会 0597-89-0100
有料席チケットが完売でもまだダイジョウブ!
いくつかの穴場スポットをシェア しちゃいます♪
【花の窟神社】
ここは、大人のデートにもってこいかも。
ちょっと落ち着いて
ゆっくりと鑑賞したい方におススメ です。
会場からはちょっと離れていますが(約1キロ)、
今はまだ「穴場スポット」なので、
それほど混むこともないと思います。
【七里御浜の獅子岩より南側】
ここからの眺めはとってもいいので、
花火鑑賞とともに、
キレイな花火を写真やビデオで撮影したい方 にもおススメです♪
(ピクニックシートや折りたたみ椅子持参がいいでしょう)
【予約済みビューポイント】
熊野大花火大会を見に、
宿泊込みで来られる方は、
実は一番のビューポイントをすでに手に入れています!
それは、会場に足を運ばずとも、
ご自分の宿泊ホテルや旅館から、
十分に鑑賞できるということです♪♪
ただし、花火大会には毎年20万人以上の人が訪れるので、
ホテルや旅館の予約は早めに!
そして滞在型鑑賞をお考えの方は、
予約の際に「ビュー確認」 をしておきましょう。
「海上自爆」「三尺玉海上自爆」「鬼ヶ城大仕掛」
「 海上自爆 」は、
全速力で走る2隻の船から、
点火した花火を次々と海の中に投げ入れます。
そして海上に半円形の大輪の花を咲かせます!
「 三尺玉海上自爆 」は、
海岸から400メートルの沖合に浮かべたイカダに、
250キロもの三尺玉を設置。
そしてそれをそのまま爆発させるという、
あまりにも過激な水中花火。
これもまた、
直径600メートルもの大きな大きな半円の花を咲かせます。
そして、肝に響く「 鬼ヶ城大仕掛 」の衝撃!
大花火大会のフィナーレを飾るのがコレ!
国の名勝天然記念物である鬼ヶ城の洞窟や岩場を利用し、
そこに花火を仕掛けます。
8号から二尺玉の花火球をそのまま直に置き、
そして「 そのまま爆発させる 」という、
何とも大胆な仕掛け花火。
花火の自爆音とともに、
その爆風もさることながら、
岩場という特殊な場所での花火爆発は、
岩や洞窟の中を 爆音が反響 し、
それが共鳴しながらどんどんと広がっていきます。
爆発した花火は海上自爆花火同様、
半円の扇状のまま大きく開き、
見ている人たちの 肝にも響く 、
大迫力満点の〆の花火 です。
見るだけじゃなくカラダで感じるド迫力!
熊野の花火は、何といっても「迫力」と「臨場感」。
こんな花火は、そんじょそこらで見ることはできません!
今年こそはあなたも是非・・・
「見るだけの花火」から、
全身で感じる「体感花火」を~!
<問い合わせ先>
熊野市観光協会 0597-89-0100
今年は浴衣で♪
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