今年で 第11回 を迎える「 深川よさこい祭り(深川カーニバル) 」をご存知ですか?
このお祭りは、祭り名のとおり「 よさこい踊り 」を中心としたお祭りで、
年に一度、一日だけのお祭りです。
江東区を中心に、よさこい踊りのチームが約30団体、
およそ600人の舞手が結集し、それぞれ演舞を披露します。
また、よさこい以外にも、地元の民謡団体や子どもたちも参加して、
さまざまなパフォーマンスが披露 されます。
参加団体により「 よさこい踊り 」のパフォーマンスが競われ、
もっとも優秀な団体には、優勝に相当する「東京都知事賞」が贈られます。
同時に、フォトコンテストも開催され、審査された作品は後日表彰されます。
<お祭り開催日>
9月20日(日)
<開催場所>
東京都江東区富岡
深川公園をメイン会場とし、富岡八幡宮境内会場、永大通り会場が例年のイベント会場となります。
<アクセス方法>
電車でのアクセス : 東京メトロ「門前仲町」 または 都営大江戸線「門前仲町」
車でのアクセス :
「永代通り」と「清澄通り」の交差点付近を目的地に設定するとわかりやすいと思います。
* 首都高速9号線「福住」「木場」ランプ下車
バスでのアクセス :
・錦糸町・東京方面: 東20・東22・都07系
・お台場方面: 海01系
・亀戸・豊海方面 : 門33系
・豊洲・辰巳・東雲方面: 門19系
ところで、最近はどこのお祭りに行っても「 よさこい 」という言葉を聞きますが、
そもそも「 よさこい踊り 」は、どこの発祥がご存知ですか?
実は、 高知県で踊られていたものが「よさこい踊り」の起源 です。
それが近年になり、1992年に、遠く離れた北は北海道札幌市で、
高知県の「よさこい」と、北海道民謡の「ソーラン節」とが融合し生まれたのが、
「 YOSAKOIソーラン祭り 」。
この祭りの成功を機に、
その後あれよあれよと2000年代にかけて、各地に広がりました。
Sponsord Link
これらの踊りは「 よさこい系 」「 YOSAKOI系 」と呼ばれ、
高知のよさこいの名残をそのまま残して、
鳴り物と呼ばれる「 鳴子 」(なるこ)などを手にもって、
それを巧みに鳴らしながら踊ります。
「 深川よさこい祭り 」では、各地から多くの若者たちが集まります。
ここにご紹介している写真を見てもわかるように、
各地から集まった若者たちが、
その 青春を謳歌 するように、
はち切れんばかりのエネルギー でそれぞれの踊りを披露します。
ジャズダンス から ヒップホップ ・ ディスコ 調の曲まで、
グループによりそのパフォーマンスはいろいろとアレンジされ、
また衣装もオリジナルのものなので、
色とりどりの衣装を見るだけでも楽しい気分になれます。
一緒に踊りませんか?
さて、踊りメインのこのお祭りですが、
地元深川でも、昨年2014年に、
よさこいチーム「 深川よさこい連 」が発足され、
第10回深川よさこい祭りで、そのデビューを果たしました。
「 深川よさこい連 」は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、
その開会式への参加を目標に頑張っているそうです。
随時「舞手」を募集している そうなので、
今年のお祭りを機会に、踊りが好きなあなた!
是非メンバーになってみませんか?
メールでのお問い合わせ先: info@fukagawa-yosakoi.com
<お問い合わせ先>
なお、お祭りの開催時間など詳細は以下まで。
深川カーニバルよさこい祭り実行委員会事務局
■東京都江東区門前仲町2-2-1
■TEL 03-3642-2611
■FAX 03-3643-9655
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。