「日本の三大〇〇」というのをよく耳にしますが、
みなさんは「 江戸三大祭 」をご存知ですか?
「 深川八幡祭り 」 「 神田祭 」(神田神社) 「 山王祭 」(日枝神社)
この三祭りが、江戸の夏を盛り上げる3つの有名なお祭りです。
今日は、約370年の歴史を誇り、
東京都江東区の「富岡八幡宮」の祭礼でもある、
「 深川八幡祭り 」をご紹介したいと思います。
「 本祭り 」 「 御本社祭り 」 「 陰祭り 」を、
それぞれ3年周期で行う、珍しいお祭りでもあります。
昨年2014年には、3年に一度の「本祭り」で大いに盛り上がりました。
ということで、 今年は「御本社祭り」が開催 され、
二の宮のお神輿を担ぎます。
<深川八幡祭り 開催日>
毎年8月15日を中心に開催されます。
今年は、8月13日(木)~8月16日(日)
開催時間: 7:30-21:00 (催し物により時間は異なります)
<深川八幡祭り 開催場所>
富岡八幡宮(東京都江東区富岡1-20-3)とその周辺地域
<アクセス方法>
電車でのアクセス: 営団地下鉄東西線 「門前仲町」駅より 徒歩約3分
都営地下鉄大江戸線「門前仲町」駅より 徒歩約6分
バスでのアクセス: 東京丸の内北口発 東22・東20系統 錦糸町駅前行~
錦糸町駅前発 都07系統 門前仲町行
「富岡一丁目」下車 徒歩約2分
車でのアクセス: 首都高速箱崎ICより約10分
首都高速木場ICより約5分
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夏のもっとも暑い時期に開催されるこのお祭りの目玉は 「 水 」!
暑さを避けるために、神輿を担ぐ人たちに水を掛けたことから、
別名「 水掛け祭り 」と呼ばれるようになりました。
また、沿道から「 お神輿に水をかけて清める 」・・・という意味もあるそうです。
担ぎ手に水をかける「水掛け」としてなら、 誰でもお祭りに参加 することができます♪
神輿の担ぎ手と、それを見ている観客とを合わせると、
開催期間中 50万人もの人出 が予想され、
担ぎ手も観客もみんなが「 ひとつ 」になって、
「 わっしょい!わっしょい! 」と大盛り上がりです。
また開催期間中は、 200以上もの屋台 が出店することでも有名なこのお祭り。
富岡八幡宮と永大通りには、色鮮やかにさまざまな屋台が並びます。
昔ながらの屋台から、最近ではB級グルメの屋台まで、
屋台を回るだけでも楽しいこと請け合いです♪
ただし、 21時ごろにはどこも店じまいを始める ので、そこは要注意!
全身ずぶ濡れ!
担ぎ手はもちろんですが、
観衆にも「 水 」がかかってくるのが、このお祭りの醍醐味!
全身がぐっしょり濡れることを覚悟して参加しましょう!
むしろ、 濡れることを楽しみ に行きましょう♪
携帯などは、防水準備をしていきましょうね!
<問い合わせ先>
開催時間など変更されることがあるので、お出かけの際には是非ご確認を!
富岡八幡宮 03-3642-1315
深川観光協会 03-3643-0114
2015深川八幡祭りの歴史や由来は?駐車場情報や交通規制をまとめてみた ← クリック
子供ははっぴで♪
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