スタバなどのカフェメニューでも定番の
スコーンはサクサクして美味しいですよね。
コーヒーとの相性は抜群 です。
そしてスコーンは、
自宅で手作りしても美味しくできるので、
初心者のお菓子作りにはぴったりです。
スコーン発祥の地は?
スコーンと言えば、わたしたち日本人には
アメリカンスコーン の方がお馴染みなのですが、
スコーンの発祥はスコットランド なんですよ。
パンよりもずっしりと思く
固めに焼いたもので、
ドライフルーツなどを入れることで、
お菓子として食べられることが多いです。
スコットランドから イギリス全土 に広まり、
それがアメリカにも伝わって、
アメリカンスコーンとなっています。
スコットランドから広まった
プレーンタイプのスコーンは、
アメリカでは ビスケット と呼ばれることもあります。
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アメリカンスコーンの作り方
チョコチップ入り のポピュラーな
アメリカンスコーンの作り方をご紹介します。
材料
準強力粉 50g
ベーキングパウダー 10g
グラニュー糖 30g
塩 2g
無塩バター 50g
チョコレート 30g
牛乳 100ml
【道具】
ボール
ゴムへら
クッキングペーパー
スケッパー
粉ふるい
作り方・下準備
1.バターを1㎝くらいの角切りにします。
2.バターは 冷蔵庫で冷やしておきます 。
3.薄力粉、強力粉、ベーキングパウダーを
一緒にふるいにかけて空気を含ませておきます。
4.オーブンを190℃に予熱しておきます。
5.天板にクッキングシートを敷いておきます。
ここまでは下準備のプロセスです。
作り方
1.ボールにふるいをかけた粉類とグラニュー糖と塩を入れ、
泡立て器で空気を含ませるように混ぜます。
2.冷蔵庫からバターを出して粉に入れて
スケッパーで 切るようにさっくり と混ぜます。
3.バターの粒が残っていても大丈夫です。
4.粉に牛乳を加えて さっくり と混ぜます。
5.粗めに切ったチョコレートを生地に入れ、
軽く伸ばしたら折り畳むように重ねます。
6.3層になるくらいに折り畳んだら
2センチくらいの厚みにして丸く成型します。
7.6等分にカットして天板に並べます。
8.オーブンで190℃25分焼きます。
これでアメリカンスコーンの完成です。
とっても簡単なレシピ動画も見つけました。
失敗しないためのポイント
スコーンは簡単な工程で作れますが、
膨らまない とか、 サックリしなかった という失敗もあります。
失敗する原因は、
・粉をよく振るわない
・バターが常温で溶けている
・粉を捏ねすぎている
このようなことが考えられます。
粉をしっかりふるって空気を含ませると
サックリします。
バターが溶けていると
生地が固まりやすくなります。
粉を捏ねすぎる と、グルテンが強くなって
膨らまなくなるので、さっくりと混ぜるのがコツ です。
スコーンの保存と賞味期限
自宅で作ったスコーンは、
常温保存でもOKです。
常温でも3日は美味しく食べられます。
ただ、チョコレートが溶けるくらいの気温の時は、
できるだけ涼しいところに保存しましょう。
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