トリュフと言えば
世界三大珍味の一つとして有名なキノコですよね。
黒トリュフは黒いダイアモンドとも呼ばれ、
とても高級な食材として扱われています。
チョコレートにもトリュフ がありますが、
キノコのトリュフを使うわけではなく、
ただ、カタチが似ているので、
そう呼ばれるようになったのだとか。
トリュフチョコレート を作るコツを
ご紹介します。
トリュフと生チョコの違い
トリュフは滑らかな口どけが特長なので、
生チョコレートと同じものだと思いがちですが、
トリュフはチョコレート・ボンボンの仲間です。
ガナッシュを丸くして、
その上にチョコレートでコーティングをし、
さらにココアパウダーをまぶしたものが
トリュフと呼ばれる チョコレート菓子 になります。
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トリュフの作り方
材料
約15個~20個分
【ガナッシュ用】
ミルクチョコレート3枚 (150g)
生クリーム 70cc
【コーティング用】
ミルクチョコレート2枚 (100g)
【仕上げ用】
ココアパウダー 適量
作り方
1.ガナッシュ用とコーティング用のチョコは
細かく刻んでそれぞれのボウルに入れる。
2.まな板にオーブンシートを広げておく。
3.生クリームを鍋に入れて中火にかける。
4.刻んだガナッシュ用のチョコレートを鍋に入れて
泡立て器で混ぜながらクリーム状にする。
5.クリーム状になったら少し硬めになるまで冷ます。
6.オーブンシートに同じ量だけすくい並べる。
7.冷蔵庫で15分~30分くらい冷やす。
8.ガナッシュを手の平で丸める。
9.コーティング用のチョコレートを50℃くらいで
湯煎しながら溶かす。
10.手の平に溶かしたチョコレートをつけて
ガナッシュを転がしてコーティングする。
11.ココアパウダーを入れたバットに転がして
表面にまぶす。
これでトリュフに完成です。
ガナッシュを丸める時のコツ
ガナッシュは冷やし過ぎると丸くなりにくいので、
もったりとしたクリーム状を目安にします。
手の平 が温かいと丸める時に
べチャッとするので、
手を冷水などで冷たくして、
力を入れずに丸めるのがコツです。
トリュフの保存
手作りのトリュフの賞味期限は、
冷蔵庫で約3日~4日 です。
長く冷蔵庫に入れておくと
表面がカチカチになって乾くので、
あまり長く保存はできません。
温かい季節は常温では保存が難しいので、
できるだけ涼しい場所で
早目に楽しむようにしましょう。
長く保存するためには、
お酒 を入れて生クリームの分量を
減らすなど工夫が必要です。
冷凍保存もできますが、
解凍する時に結露しやすく、
味も舌ざわりも落ちるかも知れないので、
手作りしたら早めに食べましょう。
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