子供の通っている幼稚園や小学校で
役員になると先生方との謝恩会で
挨拶をする役が回ってくることがあります。
そんな時に参考にしたい
挨拶スピーチの例文 を集めてみました。
自分の言葉も交えながら
スピーチを作成してみましょう。
スピーチ作成のポイント
まずはスピーチを作成する時に
ここは 入れておきたい! というポイントの確認です。
・先生方への感謝の気持ちを言葉にする
・子供と先生との交流の思い出エピソードを集める
・今後の子供たちの成長への願いと決意
・先生方の今後を願う
・長すぎない挨拶文にまとめること
以上の5つのポイント を押さえておきましょう。
エピソードを集める時の注意点
幼稚園では長くても3年ですが、
小学校になると 6年間も通学 します。
その間に色々な出来事がありますので
子供たちと先生方とのエピソードを選ぶ時には
誰もが共感できるような出来事 を選びましょう。
運動会や遠足、文化祭 など
全校生徒(全園児)で行う行事から
エピソードを集めることです。
自分の子供のクラスしかわからないこと や、
転任していらっしゃらない先生のことを
話題にするのは避けた方が無難 です。
スピーチの時間はどのくらいがベスト?
どんな場面でもそうですが、 堅苦しい挨拶 は
聞いている方は退屈です。
面白おかしく、聞いている人を笑わせて
楽しませるほどの話術 があれば
長いスピーチでもいいですが、
謝恩会のような場面 では、長々と話すよりも
短めにまとめた方が好印象です。
目安としては 3分以内にまとめる くらいが
ベストではないでしょうか。
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小学校の謝恩会スピーチ例文
本日はご多忙の中、こんなに沢山の方たちに
謝恩会に出席していただきまして、
保護者一同、とても嬉しく思っております。
校長先生をはじめ、先生方には
子供たちの成長を見守っていただき、
とてもお世話になりました。
無事に6年間の小学校生活を終えて
卒業の日を迎えられたのも、ひとえに先生方の
ご指導のおかげです。
思い起こしてみると、6年前の春の日、
大きなランドセルを背負い入学してから
運動会や遠足、修学旅行などを通して
楽しい思い出や経験を積み重ねてきました。
その思い出や経験が今後の子供たちの人生にも
生かされることがあるでしょう。
保護者も子供たちの成長とともに
色々な経験をして学びの多い年月でした 。
中学校でも この経験が役立てられるように
願っております。
6年間ありがとうございました。
幼稚園や保育園の謝恩会スピーチ例文
入園した時はまだ幼くて、
親子が離れることに不安を感じていましたが、
先生方のおかげで親も子供も不安を徐々に取り除き、
園生活を楽しむことができました。
○年間で日に日に成長していく子供 を見て
頼もしく感じることも多々ありました。
運動会や発表会などの行事を通して
先生方の丁寧で熱心なご指導を感じていました。
無事に卒園式を迎えられ、
新一年生として小学校に入学できる ことを
保護者一同で喜び、感謝いたします。
ありがとうございました。
例文はあくまでも一般的な挨拶です。
スピーチ文を考える時の参考にしてください。
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