こいのぼりの歌詞の意味や2番はどうなってるの?何歳まで飾るもの?

5月5日はこどもの日
ゴールデンウィークでもありますし、
楽しいイベントですよね。

しかし、こどもの日は端午の節句 という
男の子の成長や出世を願う日でもあります。

こいのぼりと鎧兜で
盛大にこの日をお祝いするご家庭も
あるのではないでしょうか。

今回は、 こいのぼりの歌詞に意味 について
ご紹介しようと思います。

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こいのぼりの歌詞にあるウワサ

こいのぼりの歌と言えば
屋根より高いこいのぼり~ という
あの有名なフレーズを思い出しますね。
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昔の言葉で作られた難しい方のこいのぼりの歌は
あまり歌われる機会がなくなっています。

ちなみに歌い出しの歌詞は
「甍の波と雲の波~」です。

幼稚園などでは、
屋根より高いの歌い出しの方が
圧倒的に多くなっていますね。

「こいのぼり」

やねよりたかいこいのぼり
おおきいまごいはおとうさん
ちいさいひごいはこどもたち
おもしろそうにおよいでる

これがこいのぼりの歌の1番の歌詞です。
お気付きのように、この歌詞には
お母さん の登場がありません。

こいのぼりの歌には、
もともと1番しかなかったけど
お母さんがいないのが寂しい ので
後から2番を付け加えたというウワサ
あります。

この真相は定かではありませんが、
2番の歌詞にはお母さんが登場 します。

「こいのぼり」2番の歌詞

やねよりたかいこいのぼり
おおきいひごいはおかあさん
ちいさいまごいはこどもたち
おもしろそうにおよいでる

1番と2番 を続けて歌えば
両親が揃い、子供たちと一緒に
泳ぐ姿がやっとイメージできます。

こいのぼりの歌詞のウワサはなぜ?

こいのぼりの童謡の歌詞が
近藤宮子さんという方によって
作詞されたのは昭和6年 です。

この時代にはまだまだ女性の立場は
現在とは程遠いものでした。

日本で こいのぼりを飾るようになったのは
江戸時代
ですが、由来は中国から伝わった
昇竜伝説 によるものです。

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鯉が滝を登り、竜になったという伝説
男の子の出世を願うことに繋がって、
絵に描いた鯉を飾るようになったことが
はじまりだと言われています。

男子のための節句ですから
女性は登場しなくても仕方ないのかも。

このような時代背景 から
こいのぼりの歌詞には
お母さんの登場は
2番に入ってからということが
ウワサとして広まったのではないかと
考えられます。

こいのぼりは何歳まで飾るのか

こいのぼりを飾るのは
子供の成長の他にも、
魔除けの意味など、様々な深い意味が
込められて
現在のカタチとなっています。
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せっかく飾れる環境があるのなら
できるだけ長く飾りたいものですが、
いったい何歳まで飾るものなのでしょうか。

調べてみると、こいのぼりは
何歳まで飾るという決まりはありません

ただ、子供が大きくなると
恥ずかしがったりして
自然に飾らなくなるケースが多いようです。

平均すると10歳くらい です。

ひな人形のように、早く仕舞わないと
お嫁に行くのが遅くなるというような
言い伝えはないので、
4月くらいから5月の初旬まで
気持ち良い青空に泳ぐこいのぼりを
楽しんでくださいね。

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