- 2015-10-23
- 冬の行事, 季節の行事・イベント
- コメントを書く
昔ながらの方法で、臼と杵を使って
ぺったんぺったんとついたお餅も
そのままにしているとカチカチに堅くなり、
そのうちカビが生えてしまいます。
お正月に欠かせない お餅の保存方法 や
冷凍保存した場合の 解凍方法 など、
最後まで美味しくお餅を食べる方法を
ご紹介します。
せっかくのお餅をムダにしないために
参考にしてください。
お餅の保存は冷凍がおすすめ
市販のお餅は一つずつ個別に梱包され、
常温でも保存期間が長いものがあります。
それでもで きるだけ早く 食べた方がいいです。
個別梱包されていない切り餅や、
一枚で切り分けるのし餅、
さらに関西地方に多い丸餅などは
長期間の保存 はできません。
保存するには冷凍するのが簡単です。
お餅の冷凍保存の方法は、
一つずつ小分けした餅をラップで包み 、
空気を抜いた状態で
冷凍用の袋に入れて保存します。
つきたてのお餅をすぐに冷凍する場合 は、
熱がしっかり冷めてから冷凍しましょう。
お餅をついた日を記入 おくことも
お忘れなく。
Sponsord Link
冷凍した餅の解凍方法
冷凍保存したお餅を食べる時に
上手に解凍するためのポイント です。
餅の食べ方にもよりますが、
柔らかくする方法としては
レンジを使用するのが簡単で失敗しません。
レンジ加熱OKの容器に水を入れ、
そこに凍った餅を入れます。
そのままレンジで2分から3分くらい 加熱。
すると餅がふんわり柔らかくなります。
水分がついているので
きな粉やゴマなどとも良く絡みます。
お餅がひたひたになるくらいの水が
ポイント です。
つきたての餅を冷凍する場合は
餅とり粉 をしっかりまぶしておくことです。
餅とり粉がないと、ラップにくっついて
取りにくくなるのでご注意ください。
冷蔵庫に一晩おいておく と
柔らかくなり過ぎず程よく解凍されます。
時間がある時はそれでもOKでしょう。
冷凍した餅の保存期間
市販の餅の場合は、それぞれ記載されている
保存期間、賞味期限を参考に してください。
冷凍すればさらに長く保存可能なので、
市販のお餅も大量に買った時は
冷凍しておきましょう。
つきたての餅の場合でも、
そのままでは10日ほどでひび割れて
鏡開きの頃にはカビが生えていることも。
冷凍にすれば3ヶ月くらいは保存可能です。
3ヶ月あれば、さすがに食べきれそうです。
お餅の食べ方色々
冷凍で長期保存可能だとしても、
できるだけ早く食べた方が良いですよね。
お餅が残りやすいのは
食べ方のバリエーション が少ないから。
そんなお悩みを解消するために
おすすめのお餅メニューをご紹介します。
【お餅ピザ】
市販のピザ生地にお好みの具材と
ピザソース、そして少し小さくカットした
お餅とチーズ乗せてオーブンで焼きます。
【お餅ホットサンド】
ホットサンドメーカーに
お餅を入れて焼きます。
柔らかくなって伸びるので
お餅は少しで良いです。
カリカリに焼いたお餅に
しょう油マヨネーズを塗って完成。
【手作りあられ】
お餅を細かくサイコロ状にカットして
油でカリッと揚げます。
きつね色になったら出来上がり。
塩をまぶしておやつにどうぞ。
他にも、お好み焼きに入れたり、
お鍋に入れたり、グラタンにも合います。
洋風のメニュー、とくにチーズ系と
良く合うのでお子さんも喜びます。
餅つきで美味しく出来上がった餅を
無駄にしないようにするポイントでした。
参考にしていただければ幸いです。
家で簡単におもちづくり♪
★こちらの記事もどうぞ
正月・年末の餅つきの意味や由来は？正しい餅つきの手順ややり方を紹介！
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。