東京都文京区にある根津神社 は
とても鮮やかな楼門のある神社で
外国人観光客にも人気があります。
最近のパワースポットブームで
根津神社の 縁結び効果 が
話題になっています。
つつじが咲く季節には
文京つつじまつりも開催されます。
今回は根津神社へのアクセスや
ご利益についてご紹介します。
根津神社へ境内と歴史
根津神社の歴史には
日本神話に出てくる
日本武尊(ヤマトタケルノミコト) が
建立したと伝わっています。
1900年前にまでさかのぼる歴史で
東京都内では十社のうちの一つ です。
とても鮮やかな 楼門 は
江戸時代に建てられたもので、
現存するのは根津神社だけです。
本殿は五代将軍徳川綱吉公 が
造ったもので、とても豪華です。
乙女稲荷と千本鳥居
根津神社の境内にある乙女稲荷 に
向かう参道には、
千本鳥居 が並んでいます。
千本鳥居を北から南に向かって
ぬけることで邪気を祓います。
そして「乙女 」という名前のついた
稲荷神社には女性を守るパワーがあり、
良縁に巡り合える縁結びスポット として
多くの女性たちが訪れています。
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願掛けのカヤの木
根津神社の拝殿の前には
白蛇伝説のあるカヤの木 があります。
御神木として守られているこの木は
願い事を叶えてくれる木として
縁結びや大願成就 のために
周囲の柵に多くの絵馬やおみくじが
結ばれています。
また、神様の使いとして
出現した白蛇をモチーフにした
お守り も授与されています。
根津神社のおみくじは
打出の小槌を象ったものを
振って出して占います。
ちょっと変わった趣向ですが、
願いを叶えてくれる打出の小槌 を
イメージさせてくれます。
根津神社のお守り
根津神社のお守りは
袋の中と袋の絵柄を
自分の好みで選ぶという
女性が喜ぶ「肌守り 」や
その季節の花の絵柄が描かれた
「月次花御札 」など色々あります。
女性らしさに溢れるお守りは
身につけていると幸せになれそうです。
また、月次花御札は
普通のお守りや御札のように
一年が終わった時や願いが成就した時に
お礼参りをして お返しする必要はなく 、
ずっと持っていてもいいのです。
美しい花のデザインなので
お部屋に飾っておいてもいいですね。
その季節折々の御札を集める ために
根津神社に季節の移り替わる毎に
参拝に訪れてもいいのではないでしょうか。
根津神社へのアクセス
根津神社へは、東京メトロを使うと便利です。
根津駅・千駄木駅から徒歩約5分
東京メトロ南北線東大前駅より徒歩約5分
都営三田線白山駅からは徒歩約10分
車で向かわれる場合は
北口の脇にある 有料駐車場 を
利用できます。(23台分)
参拝に訪れた方は
本殿の横にある受付で
駐車場サービス券を発行しています。
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