三十三間堂の拝観料は?歴史や見どころは?アクセス方法や駐車場もある?

蓮華王院の本堂「三十三間堂 」は国宝として
教科書にも掲載されることが多いので、
写真を見たことがある人は多いでしょう。

京都市東山区にあるこの本堂は、
日本の歴史を語る上では、
欠かせない建造物
となっています。

京都観光には外せない三十三間堂の
見どころやアクセスなどご紹介しましょう。

三十三間堂の歴史

三十三間堂は、 後白河天皇 が建立しました。
完成したのは1165年という記録があります。

後白河天皇と言えば、
即位から三年という短い期間で
二条天皇に生前譲位しましたが、
そのあと後白河上皇 として、
長い間政権を握ってきた人物です。
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三十三間堂は、そもそも御所に造営され、
その建設には、後白河上皇と縁の深い
平清盛 にも命じられたようです。

源氏と平家の戦い にも、
深く関わっていたという後白河上皇が、
自身のために建立した三十三間堂は、
歴史の中で重要なことが動く場所 だったとも
考えられるのです。
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完成した80年後に火災で焼失 しましたが、
その後も何度も再建、修復されてきて、
平安時代の後、室町時代になってからも、
足利義教によって修復されています。

三十三間堂と豊臣家

天下人となった 豊臣秀吉 は、
後白河院や、平清盛などの繁栄に
あやかろうとしたのか、
三十三間堂の隣に大規模な大仏殿方広寺
築いています。
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秀吉が亡くなった後も、
秀頼がその意志を引き継いで、
三十三間堂の修復 にも尽力しています。

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三十三間堂の拝観料

三十三間堂の拝観料は、
一般600円、中高生400円、子供300円 です。

車で向かわれる場合ですが、
蓮華王院の敷地北側に 無料駐車場 があります。

東川の北よりに入口があります。

収容台数は自家用車50台分 あります。
特別公開や縁日の日などは混雑しますので、
満車になってしまう場合もありますので、
ご注意ください。

拝観時間です。

8:00から17:00 まで開門しています。

11月16日から3月までは
9:00から16:00 までとなっています。

三十三間堂の見どころ

三十三間堂の見どころと言えば、
等身大の千体千手観音立像 です。
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千体の中の124体は平安期のものです。

1000体の観音様の中には、
必ず自分が会いたい人の顔に似ている仏像がいる
伝わっています。

都市伝説としては、
一体だけ笑顔の観音様がいて、
その観音様を見つけると幸せになれる
とか。

蓮華王院へのアクセス

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JR京都駅から市バスを利用します。

100系統、206系統、208系統で
「博物館三十三間堂前」で下車。

京阪七条駅からは徒歩7分です。

京都国立博物館もすぐ近くです。

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